こんにちは、しょーいです!
今日は連休最後の外出だったので外食してきました。
そこで思ったのは
視覚は料理の味に影響する
というシンプルなこと。
味覚を鈍らせる食卓とは
店や人によって考え方も様々だと思いますが、テーブルの上には料理以外ない方がいい。
考えてみてください。
食べ放題でもないかぎり、料理が来たらメニューは収納しますよね。
テーブルの上を占領して物理的に邪魔ということもありますが、
視界に入ると気になる!!(・□・)
テーブルの上にメニューを貼り付けるなんて、店自ら料理の味をマスキングしているようなもの。
サラダもぐもぐ……(パフェ……)
カレーもぐもぐ……(パンケーキ……)
ずーっとおすすめメニューの写真が視界に入る……。
チラシの写真を見ながらごはんを食べるのと同じ状況を、何で割高なレストランでも味わわせられるんですかっ!!
味わう=集中する
おいしそうな料理の写真が食事の間も食後も見え続けるというのは、マーケティング的に正しいのでしょう。
売上を上げる、注文を増やすのはビジネスとして大事。
でも、レストランは本来、おいしい食事で元気を回復(リストア)する場所。
料理を味わえない、食事に集中できない環境で元気になれるのか疑問です。
食事のときは食卓に余計なものは一切ない方がいい、というシンプルな話でした。
自宅の食事をワンランク上げるために
外食して気付いたことでしたが、自宅での食事にも同じことが言えますよね。
- テーブルの上に書類が出しっぱなしとか
- マットがシミだらけとか
- スマホやタブレットを見ながらとか
食事は五感すべてで感じてこそ本物の「味わい」になる。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、そして味覚。
島袋光年『トリコ』に出てくるキャラクターが、何らかの感覚に特化している理由も納得です。
冒険マンガとしてだけじゃなく、食育マンガとしても秀逸だったんだなぁ……。
そして食育といえば、明日は日曜日!
『デリシャスパーティ プリキュア』です!