好きなものがある人生は素晴らしい。それを言葉にできればなおのこと良い。締めつけられた胸の高鳴りを、はやる心臓の鼓動を、あの瞬間の歓喜感動を全人類に伝えたい! しょーいしかし語彙力がない!! 「好き」「大好き」「尊い」を目の前にしたら、それ以外の言葉がこの世に存在しなかったかのごとく、消えてしまう!私には人に伝える力がない……!orz……って思ったこと、ありませんか?私はもうしょっちゅうです。そして書店で目に飛び込んできた本がこちら。著・三宅香帆『推しの素晴らしさを語りたいのに、「やばい!」しかでてこない ...