こんにちは、しょーいです!
2020年も早1ヶ月が過ぎましたね。年末に大掃除したその後、お宅のキッチンはキレイを保てていますか?
キッチン掃除の難所と言えば、換気扇! 油とホコリにまみれてベッタリギトギト。大掃除では、パーツを分解して酸素系漂白剤につけ置きし、水ですすいで組み立てて……まさに大仕事。
「来年からはこまめに掃除しするんだ!」と決意しても、高所で脚立が必要だし、フードの内側だから懐中電灯もいるし、油汚れを落とす強めの洗剤は手荒れも心配なので手袋も欠かせません。準備が多くて掃除する前から気が重くなります。
本記事では、掃除しなくてもキレイを保つひみつ道具、ダスキンの換気扇フィルターをご紹介します!
ダスキン換気扇フィルターの効果
そもそも、「換気扇フィルターって意味あるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
断言します。フィルターがある生活を一度味わえば、なかった頃には戻れません。
しょーい家は揚げ物をすることはありません。炒める・煮るが調理のメインで、せいぜい油1cm程度の揚げ焼きが週に一度あるかないかです。
それでも、1ヶ月でここまで汚れるんです!
まぁびっくり(・□・)
単純計算で、1年後には12倍の汚れが蓄積するわけです。何と恐ろしい……。
キッチンを清潔に保ちたい!でも、掃除の手間も省きたい!そんなワガママを叶えてくれるのが換気扇フィルターなんです。
ダスキン換気扇フィルターのメリット
ここからは、「なぜダスキンなのか」詳しくポイントを解説します!
1. 4週間ごとに必ず届く
換気扇フィルターなんて、100均でも売ってます。しかし、自分で買いに行かなくてはなりません。
これが交換忘れに繋がります!定期的に交換しなければ、油やホコリでどんどん目が詰まり、肝心の換気に支障が出ます……。
最後は「フィルター交換が面倒だから、やーめた」と大掃除で苦労する道を選ぶことになります。経験者が言うのだから間違いない(何)。
その点、定期的に必ず届くダスキンフィルターは買い忘れからの交換忘れがありません。常に清潔な換気扇とフィルターだから、フルパワーで頑張ってくれます☆
2. スタッフさんが交換もしてくれる(平日のみ)
換気扇は高所にあるのて、フィルターを変えるのすら面倒に思われる方もいるでしょう。私自身、脚立を出すので一苦労……(^^;
しかし、ダスキンフィルターはスタッフさんが交換してくれます!私は家にいるだけで、換気扇のキレイが保てます。なんてラクチン!
ただし、フィルター配達時に在宅していることが条件です。私は育休が明けてからは平日留守なので、自分で交換しています。5分程度ですし。
3. 油汚れ用のクリーニングシートとビニール手袋付き
自分で換えるのが苦にならないのは、交換に必要な道具が一式そろっているから! 新品のフィルターには、油汚れ用の洗剤が染みこんだクリーニングシートと使い捨てのビニール手袋が入っています。
まずはクリーニングシートを開封。洗剤が強力なので、シートを取り出す前に手袋を装着します。こちらのシートは厚手&たっぷりの洗剤で、ぞうきんのようにゴシゴシこすってもへたれません。
古いフィルターを取り外し、クリーニングシートで換気扇やフィルター枠を一通り拭き取ります。換気扇の拭き掃除が終わったら、あまった面でレンジフードやコンロ周りの壁も掃除できちゃいます。プロ仕様のクリーニングシートは汚れ落ちバツグン。一石二鳥ですね♪
使い終わったシートは、手袋と一緒にゴミ箱へ。手を一切汚さずにキッチンの掃除ができてしまいます。
4. 粘着テープを使わないのでホコリがたまらない
市販の換気扇フィルターは、粘着テープで取り付けるものがほとんど。この粘着テープが実はくせ者です。
どうしても換気扇周りがテープ跡でベタベタします。換気扇は空気を吸い寄せるので、このテープ跡にホコリがたまりやすいんです。フィルターで覆ってしまえば見えないものの、見て見ぬふりをしている罪悪感はつきまといます(涙)。
一方、ダスキンの換気扇フィルターは専用の枠を取り付けてはめ込む仕様になっています。テープ類は一切使用していないので、ホコリと油とテープ跡が混ざってカオスな汚れになることはありません。
5. 専用枠で覆うので虫が入りにくくなる
ダスキンの換気扇フィルターならではのさりげないメリットが、虫が減ること! 専用枠でぴったり覆うので、コバエなどの小さい虫が換気扇経由で侵入するのを防いでくれます♪
しょーい家ではダスキンの換気扇フィルターにした2019年の春夏から、害虫に悩まされることが少なくなりました。
市販されている粘着テープのフィルターは、どうしても時間が経つと粘着力が落ちてきます。するとヒラヒラと浮いてすき間ができ、虫さんの玄関に……。
虫嫌いの人には、粘着テープ式よりも専用枠でカッチリ取り付けるタイプを強くオススメします!
ダスキン換気扇フィルターのデメリット
ここからは、ダスキンの換気扇フィルターを使うデメリットを解説します。
1. 市販フィルターよりも高価
当然ですが、市販のフィルターよりかなりお高いです。100均でも換気扇フィルターは売っていますが、ダスキンの換気扇フィルターはなんと月々770円から! 初回のみフィルター枠も購入するので+660~1045円かかります。
年間9240円……それなりの出費です。
(レンジフード型なら、種類によりますが月400円からです)
ただ、フィルターなしで自分で換気扇を掃除して、コンロ周りも掃除して……となると、30分はかかります。月1000円で30分を買えると思えば妥当だと私は思っています。
2. 初回は立ち会い必須
ダスキンの換気扇フィルターは専用枠の取り付けが必要です。この枠、スプリングで固定する特殊なつくり……というわけで、スタッフさんに取り付けてもらうことになります。
「えっ!平日仕事だから、立ち会いできないよ。ダスキンのフィルターは諦めよう……」と思われた方、ご安心を。初回の取付はルート配送ではないので、土曜日も対応してもらえます^^
3. (交換を依頼する場合)他人が家に立ち入る
ダスキンの換気扇フィルターは、スタッフさんが交換までしてくれるのがメリット。しかし裏を返せば、他人が家のキッチンに立ち入るということです。
私の知人が「旦那が他人を家に上げたくない人だから、家事代行を頼めない……」と嘆いていました。そのような状況だと、パートナーを説得する必要があるので交換まで依頼するのは難しいですね……。
4. (自分で交換する場合)不燃ゴミが増える
他人を家に上げたくない or 平日不在の場合は、フィルター交換を自分で行うことになります。すると、使い終わったフィルターを自分で捨てることに。
このフィルター、難燃性ガラス繊維なので燃えるゴミに出せない自治体がほとんどです。不燃ゴミやガラスゴミになるので、収集日に出し忘れると油まみれのフィルターが1ヶ月残るという……あまり気分の良いものではありません。
TodoistやGoogleカレンダーにゴミの日を登録して、確実に捨てるようにしましょう!しょーい家ではGoogle Homeに教えてもらうようにしています。
5. (自分で交換する場合)交換を忘れるとフィルターがたまっていく
ダスキンを利用すると、新しいフィルターが4週間ごとに必ず届きます。すなわち、交換を忘れると4週間ごとにフィルターが増えていきます。
これが「忘れずに換えよう」というモチベーションになるのですが、人によっては「たまっていくフィルターを見るのが辛い……」という方もいるのではないでしょうか。
換え忘れてフィルターがたまってしまった場合、電話一本でお休みできます。
また、帰省や旅行で不在にするときも電話で配達日をずらしてもらえます。フィルターがたまるような状況をあらかじめ回避してしまいましょう!
まとめ:時短で清潔なキッチンが手に入るダスキン
ダスキンの換気扇フィルターを実際に使用して感じるメリット・デメリットをご紹介しました。
一番のメリットは油汚れの掃除が楽になること! 換気扇はフィルターで汚れないから、フルパワーで油を含んだ蒸気をぐんぐん吸い上げてくれるのでコンロ周りの壁汚れも少なくなりました。
もちろん、値段はそれなりにしますが、換気扇+コンロ周りの掃除時間が30分→5分程度に。浮いた25分のお陰で、他の家事も土曜日中に一段落つけて、日曜日をフルに使える生活が手に入りました^^
ダスキンの換気扇フィルターを検討している方、キッチンの掃除でお悩みの方の参考になりましたら幸いです!