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育児

親子でイライラが伝染し合うときは、感情の取り扱いを教えるチャンス

こんにちは、しょーいです!

 

本日は私が夕食の準備をしていたところ、姉弟ケンカが勃発。

1回2回ならまぁ、いつものことでしたが本日はとにかくしつこい。

お互いに突っかかっては、キーキー、ギャーギャー。

手も足もでる始末……。

 

口だけならともかく、暴力行為になるとほっといて調理に専念するわけにもいかず……。

鶏肉こねたら「お姉ちゃんがボクのおもちゃとった!」

ジャガイモをつぶしたら「弟くんがひっかいた!」

 

……一向に調理が進まないので、私までイライラしてきました。

こんな状態でおいしい食事なんて作れるかー!!(・□・)

1. 頭を冷やして自分と空気を分ける

というわけで、調理の手を完全に止めて気持ちの切り替え。先に洗顔だ!

さっぱりすっきりしたところで、ふと気付いたのです。

 

これは子どものイライラがうつっている、と。

 

以前、『行楽地はどこも混雑! 人混みのイライラを軽くする方法2つ』という記事で

「感情は人から人へうつっていく」

という話をしました。

行楽地はどこも混雑! 人混みのイライラを軽くする方法2つ

こんにちは、しょーいです!   ゴールデンウィーク(以下GW)、みなさまはいかがお過ごしでしょうか? 私は子どももいるので近場の行楽地へお出かけしましたが……   しょーいどこも、 ...

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家族だと心理的距離が近いのでなおさらイライラの応酬になりやすいのです。

ノコノココウラ→ワンワン→トゲワンワン みたいな。

(例えが古い……分かる人いるのか)

2. 子どもと一緒に「気持ち」の名前を考える

ポイントはまず、感情を言語化すること!

とくに小1や年少児は、”もやもや”した気持ちと同化して振り回されています。

親も一緒に”もやもや”と一体化したら、空気を立て直す人がいなくなってしまう!

 

「名前をつけること」は、自分から切り離すことに通じます。

怒りにせよ、悲しみにせよ、

「私と一つではないんだ」

と認識して浸りすぎない。

 

大人の気持ちに整理がついたら、次は子どもをお手伝い。

「どんな気分?」と感情の名前を順に挙げて、

当てはまりそうな物を選んでもらいます。

口答えしようがケンカ再開しようが、叱らないようにするのは根気を要しました……。

 

ゆくゆくは自分の気持ちを他人に説明できるまで

レベルアップしてほしいところですが、本日はここまで。

 

大人でも感情の扱いに苦労するのに、一朝一夕で子どもに要求できませんって!!

互いの心理状態が干渉し合うからこそ

親子で取扱注意!な感情を整理していければいいと思いました。

子育てしてるとほら、どうしても思い通りいかないことが多すぎてイライラしてね……もにょもにょ……。

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