こんにちは、しょーいです!
わが家の3歳児はYouTubeがお気に入り。
小1の姉と順番に動画を見るのが週末のお楽しみです。
しかし、困った問題が一つ……。
3歳にしてYouTuberの話し方を習得しています。
金土日、週の半分も見せていないのにあっという間にコピーしてしまいました。
3歳児「次回はここのボスを倒していきたいと思います。さよなら!」
という具合に。
”正しい日本語”が身につかないのでは?
ことばを扱う仕事をしている身としては、
「子どもが間違った日本語を身につけたらどうしよう……」
と悩ましいところです。
何でもすぐに吸収する時期だからこそ、
昔話、絵本といった土台作りをしっかりすべきでは、と。
人に向かって語るような話し方もアリ
一方で、子どもをうらやましくも思います。
だって私は人前で話したり、知らない人に向けて語りかけたりするのが苦手だから!
3歳にして対外的な話し方を身につけるわが子はすごい、とすら感じます(一種の親バカ)。
YouTuberの話し方、スピーチスキルだって生きた日本語。
むしろ人気がある実況を完コピすることで、自然と丁寧な話し方を身につけています。
まぁ、年相応のごっこ遊びで絶叫することの方が多いといえば多いんですけど……。
親も一緒に楽しんでしまえばいい
というわけで、
「YouTuberをまねるようになっても、禁止までする必要はなさそう」
というのがしょーい家における現在の方針です。
もちろん、子どもだけで見せっぱなしにしたり、視聴コンテンツを把握していなかったりと放置はNGです。
以前は子どもにタブレットを渡して家事を済ませていましたが、改めました。
子どもと一緒にYouTubeを見るようにすると、発見もありました。
一般的に、子どもの集中力は大人より短いですよね。
そんな子どもを最後まで惹きつける話し方は、大人が聞いていても心地良いもの。
間の入れ方、笑いの取り方、イレギュラーへの対応……観察していると学びも多いです。
完コピしようと繰り返し視聴するのも悪くないなぁ、と思いました。
完全に余談:しょーい家のお気に入りYouTuber
3歳児のお気に入りは『mkのゲーム実況ch』。
「お母さんの味方系YouTuber」を名乗るだけあって、実は私も気に入ってしまいました。
テンションの高さ、さわがしさでごまかさない!
トーンは落ち着いているし、話し方が丁寧、それでも楽しさはひしひし伝わってくるというお手本のような実況!
プレイするゲームが私と重なっているのも一緒に見て楽しいポイント。
ネタバレされないためにも、積みゲーにしないモチベーションが働きます←