こんにちは、しょーいです!
皆さんは思考の整理や記録にどのようなツールを使用しているでしょうか?
私は今のところ、Notionと紙ノートを併用していますが……
実験的にメインツールを紙に絞ろうと思います!
実は、5年間Evernoteの有料会員になっていたほどデジタルノートを愛用していました。
しかし、ここ1~2年で重大な問題が発生したのです……。
本記事では、わざわざデジタルから紙に移行しようと考えた理由をお話します。
デジタル管理で失われたもの
デジタル管理を諦める一因となった重大な問題とは
ノートを整理する時間が徐々に減り、収拾がつかなくなったから
です。
こまめに整理すればいいじゃん、って話なんですけど……
それができなかった理由がありまして……。
ノートが10枚溜まっても百枚溜まっても、果ては千枚溜まっても!!
目に見えないものは、無いのと同じ。
優先順位がどんどん下がっていきます。
ノートの整理しなきゃ
↓
でも忙しいしそのうち……
↓
ノートが増えてきた
↓
まぁ邪魔になるわけでもないし……
↓
↓
↓
手に負えない量のノートが溜まる←今ココ
デジタルが悪いわけじゃない……。
私のズボラさと合わなかっただけなんだ……。
紙のデメリットが活きる時がきた
紙のデメリットは物質性があることに由来します。
- かさばる
- 手書きで時間がかかる
- 検索できない
これらを忌避してデジタルメインで運用してきたわけですが……
私は目に見える形で管理する方が向いているんじゃないかって思い始めたわけです。
キッカケは、紙で買う本の割合を増やしたこと。
電子書籍9割だったのが電子:紙=7:3くらいにしたところ、意外な効果がありました。
読もうと思った本と文献情報をまとめていない本をデスクに出しておけるので
「読まないと片付けられない」状態に。
先延ばしがなくなり、情報の流れが良くなったんです!
デジタルかアナログか。
これは永遠の命題にも思えますが、
実際は個人の状況や特性によって合う・合わないが顕著に出ます。
ツール疲れを感じている方は、
何年も愛用していたツールを実験的に休んでみてはいかがでしょうか。
私もまたデジタルに戻るかもしれません……。