こんにちは、しょーいです!
今日は『エフォートレス思考』の第4章 休息を読みました。
睡眠は持病持ちの私にとって一番の関心事。焼き付いて離れないことばがこちら。
心理学者アンダース・エリクソンは言う。「練習時間を制限し、その日やその週のうちに完全に疲れがとれるサイクルをつくるのです」
サイクルづくりのために筆者が提案する方法は実にシンプル。
1日の仕事は、1日ですっかり疲れがとれる程度まで。1週間の仕事は、その週末ですっかり疲れがとれる程度までに制限するのだ。
そう、シンプルすぎて悩ましい。
私のような駆け出しフリーランサーにとっては、仕事の制限が即、収入の制限に直結するだけになおさら。
キャリアを積まないと睡眠もとれない!?
仕事を制限しても生活できる収入を保つ方法として浮かぶのは3つ。
- 単価を上げる
- 速度(能率)を上げる
- 生活水準を下げる
単価と速度を上げるには、自分の処理能力や成果物の品質を高めていくしかありません。
質を上げるには、場数と勉強(インプット&アウトプット)も必要です。
そう、時間が必要。
- 睡眠時間を確保しつつ
- 最低限の生活がキープできる量の仕事をし
- 落ち込んだ収入を回復できるよう学び
- 普段の家事は続け
- 育児も絶えず続いていく
…………。
親の睡眠不足と子どもの睡眠不足が連動する
しょーい家では、長女が小学校に上がったこの春から22時就寝が常態化しています。
原因は
- 保育園と学童の2箇所お迎え
- 小学校の宿題と翌日準備
時間がどんどん押し気味になり、これまでは21時就寝を目標・21時半就寝の現実だったのが、ついに22時就寝が当たり前に。
休むことをわざわざ学ぶ必要はないと思うかもしれない。だが現代の忙しい生活のなかで、多くの人はリラックスする方法を忘れている。
この一言、子どもにもそっくりそのまま当てはまってしまいます。これはマズい。
対策:自由時間は朝のお楽しみに
どうしたものかと考えながらこの記事を書いていたのですが、今、決めました。
21時就寝を実現するために、自分時間はすべて朝に放り込むと。
夕食後はいつものんびり、お茶とおやつを楽しんだりソファでくつろいで読書をしたり。
子どもと一緒にゲームやおもちゃで遊んだり。
リラックスする時間として大切にしてきましたが……
子どもに休み方を教えるのも家庭教育の一つです!
親が背中を見せていくスタイル。
自分がくつろぎたい気持ちはありますが、”その日の疲れをその日のうちに”とるには充分な睡眠が欠かせません。
頭では知ってた。実践できてなかったけど……。
納期を死守するために応急処置として睡眠を削るのはアリですが、そのためには普段から睡眠を削っていては踏ん張れません。
睡眠第一主義で、仕事と家庭と暮らしを見直していきます。