こんにちは、しょーいです!
働く親の悩みといえば、夕食準備。
フルタイムで仕事して、保育園のお迎えにも行って、帰宅したらもう19時……。
一から夕食を作っていたら、食べ始めるのは20時前。
寝る時間がどんどん遅くなってしまいますよね。
かと言って外食や中食が続くのも、栄養面&金銭面で考えもの。
![](https://thinkinglifestyle.com/wp-content/uploads/2021/05/e57c286862459e24155ab7c6fb1bcd74.png)
私の場合、当初は休日におかずを作り置きしていたのですが、1週間分の作り置きには少なくとも3時間はかかっていました。
掃除も合わせると、貴重な休日がほとんど家事で潰れるという哀しい事態に。
そこで、作り置きをやめる代わりにミールキットを常備するようになりました!
ミールキットとは、カット済み食材、調味料、レシピが1つのセットになっている商品です。
- 一から作るより時間はかからず
- 具材を追加したり調味料を減らしたりして、健康面を考慮でき
- 自炊より高価だけど外食よりは安価
な特徴があります!
残業の多いしょーい家では、オイシックスのミールキット『冷凍kit Oisix』を愛用中。
その中でも、本記事では『冷凍kit Oisix』を買い続ける理由とともに、実際に使っているから分かるデメリットを語ります。
次のような方には参考になるかと思います!
- 仕事&家事が忙しいけど、家族の健康のために食事作りは頑張りたい方
- 幼児の食事に好き嫌いが多くて悩んでいる方
- 「『kit Oisix
』って実際のところどうなの?」と気になる方
『冷凍kit Oisix
』のメリット
手早く食事の支度ができるミールキットは、様々なメーカーから販売されています。
数あるミールキットの中でも、私が『冷凍kit Oisix』を愛用しているポイントを挙げます。
1. 2品作れる
実は、多くのミールキットは1品分しか作れません。
これに対し、『冷凍kit Oisix』は2品作れます!
ミールキットのできあがり量を考えると、1品だけでは大人2人+幼児1~2人の夕食には少ない……。結局、「もう一品」を何かしら作る必要が出てきます。
作る時間はミールキットがない時より短縮されていますが、献立を考える時間は結局減らないんですよね……。
しかし、『冷凍kit Oisix』は主菜と副菜がセットになっているので、献立を考える時間も丸ごとカット。
1分でも早く夕食を完成させなくてはならないときって、焦っているから頭もなかなか回りません。
献立をうんうん考えなくていいというのは、非常に気が楽です。
「今考えてるんだから!」と子どもにイライラすることもありません(笑)。
2. 「包丁いらず」が多い
普通の『kit Oisix』』は、野菜を自分で切る工程が多いです。
一方で、『冷凍kit Oisix』は「包丁いらず」シリーズが充実しています。
その名のとおり、包丁とまな板がいらないので、夕食前だけでなく食後の後片付けも時短できます!
私はよく職場で
「お子さんいるのに残業して大丈夫ですか?」
と不思議がられますが、その秘密も『冷凍kit Oisix』にあります。
包丁がいらないと料理のハードルが下がるようで、夫が作ってくれます……!
私が一週間近く入院した時も、『冷凍kit Oisix』のおかげで外食続きにはならなかったようです。
![](https://thinkinglifestyle.com/wp-content/uploads/2021/05/474b7a91f4ab499a0bace599f53b5ec0.png)
3. 子どもと作れる
夕食の支度は寝る時間から逆算したタイムリミットがあるので、バタバタしがち……。
そんな時に限って子どもの「お手伝いしたい!」コールが入ります。
つい、「今日は忙しいからまた今度」と言いたくなってしまいますよね。
ところが『kit Oisix』は、冷凍kit含め子どもと作れるレシピになっています。
忙しいときでも子どものやる気を大事にして、「これお願い!」と言えるんです。
自分で作ると食欲もわいてくるのか、苦手な食材も一口はがんばって食べてくれます。
パクパク……とはいかないですが。
子どもが食べにくい食材は、「好き嫌い克服ノウハウ」も掲載。
ミールキットを使わない料理でも、子どもの完食率が改善されるようになりました!
『冷凍kit Oisix
』のデメリット
ここからは、愛用してはいるものの、常々感じているデメリットを述べていきます。
1. 自炊より高コスト
食材がカットされていたり、調味料が一式そろっていたりと、手間を省ける分なかなかいいお値段です。
私がよく購入するミールキットを例に挙げると、2人前で1700円前後、3人前で2500円前後(税込)。
はっきり言って、ファストフードよりお金がかかります。
「家で食べるのに、外食と変わらない値段はメリットがないなぁ……」とお思いでしょう。
金銭的には、その通りです。
ただ、
- 自宅なので子連れ外食より落ち着いて食事ができる
- 野菜が5種類以上使われているので、栄養面は充実している
- 安全基準(添加物や残留農薬)が厳しく、食の安全が保証されている
という外食にないメリットがあるのも確かです。
特に私は子連れ外食が苦手なので、おうちkitに頼っています。
冷め切った食事を温め直すこともできませんから……。
2. 冷凍庫のスペースを圧迫する
冷凍食品はもちろん、食材の冷凍保存にも大活躍の冷凍庫。
特にこれから暑くなると、アイスクリームも加わります。
冷蔵庫を買い換えるときは冷凍庫の容量を重視するご家庭も多いのではないでしょうか?
『冷凍kit Oisix』は、そんな貴重な冷凍庫スペースを占領します。
3人前だと、写真より一回り大きくなります。
ちょっと恥を忍んでわが家の冷凍庫を見せるとこんな感じ↓
赤線で囲った部分が『冷凍kit Oisix』の占有スペースです。
週2回の食材宅配が届く日には、夫に「入らないんだけど……」とツッコまれることもしばしば。
(私は入るように買っているつもり……)
3. 慣れるまでは20分で作れない
『kit Oisix』シリーズは「20分で主菜と副菜の計2品が完成する」をうたい文句にしています。
……が、実際に20分で完成させるには技術と慣れが必要です。
料理が得意な人や手際が良い人ならともかく、初見で20分は苦しい気が……。
私自身、料理は好きな方ですが、初めてのkitだと下ごしらえ~配膳完了までは30分はかかります。
時短重視なら、単品ミールキット+作り置き(買い置き)副菜の方がいいでしょう。
以上、『冷凍kit Oisix』のデメリットでした。
どれがいいのか悩んでいる方に、おすすめ『冷凍kit Oisix
』5選
「種類が多すぎて選べない!」
という方のために、しょーい家でリピ買いしている『冷凍kit Oisix』を一言コメントつきでピックアップします!
キッズ:包丁いらず!とろろトロトロ鶏つくね
子どもの苦手食材、ぐにぐにして噛みにくい”きのこ”を、とろみあん&とろろのWトロトロで食べやすく仕上げています。
つくねを手でこねる工程があるため、手が汚れるのが難点。
デイリー:包丁いらず!豚肉とさつまいもの味噌煮
子どもが好きな「キッズ」系ではありませんが、具材の大きさもほどよく食べやすいです。
レシピ通りに作るとやや味が濃いので、 えのきや玉ねぎを足して調節しています。
キッズ:ポークグラーシュ(豚と野菜トマト煮)
「包丁いらず」と書いていませんが、包丁いらずです。
バターソースでコクを出した、こっくり系トマト煮。
カレー、シチューと並ぶわが子のお気に入りメニューです。
『kit Oisix』では、一から作る場合のレシピも掲載されていますので、しょーい家では具材を変えて週に一度は作る定番です。
キッズ:包丁いらず!大満足 デミポテドリア
子どもの苦手食材その2、”なす”をたっぷりのミートソースとからめて食べやすく仕上げています。
上にとろけるチーズをのせて焼き上げれば、大喜び!
ただ、オーブンがないご家庭では最後の焼きあげができません……。
キッズ:包丁いらず!揚げ済みあじカレーソテー
健康にいい魚は、子どものうちから食べ慣れて欲しいですよね。
『kit Oisix』で使用する魚は下処理済みなので、調理がラクチンです♪
子どもの好きなカレー&ケチャップ味で、しっかり箸が進みます。
ただ、あじ系kitのあじには小骨があるので小さいお子さんに食べさせる場合は注意が必要です。
まとめ:『冷凍kit Oisix
』が役立つのはこんな人!
以上、私が愛用する『冷凍kit Oisix』をご紹介してきました。
まとめますと、
『冷凍kit Oisix』が向かない人は
- 食事の支度にとにかく手間も時間もかけたくない人
- 料理に苦手意識がある人
- 時間よりお金を節約したい人
一方、『冷凍kit Oisix』が向いている人は
- 食事の支度は手早く済ませたいけど、質に妥協したくない人
- 料理はまあまあ得意な人
- 子どもの食事には手をかけたい人
向いている方はぜひ、『冷凍kit Oisix』を検討してみてください!