こんにちは、しょーいです!
夫の転勤が決まり、西の果てから首都圏に戻ってまいりました。
そう、私は引越しを終えたばかり!
単身の引越しと家族の引越しは荷物の量も比べ物になりませんでした。
一人暮らしのときは
単身パックのかご+ダンボールMサイズ5箱程度
これが家族引越しになると
大型家具や家電に
大人の趣味収納、子どものおもちゃ収納
そしてダンボールは計100個!
100個もダンボールがあると、物を探すのも一苦労です。
今回は引越しの荷物箱詰めに伴うリアルな失敗談をシェアさせていただきます。
これから引越しを控えている方のご参考になれば。
箱詰めの失敗は油性ペン一本で防げる
しょーい家の引越しがドタバタした原因はズバリ、
品名を詳しく書かなかったこと
です!
言い換えれば、品名を詳細に書けば箱詰めの失敗は防げます。
ざっくり品名だと困るものがある
引越し業者から支給されるダンボール。引越し用だけあって、フォーマットがしっかりしているすぐれものです。
荷物を箱に詰めたら、運ぶ部屋と品名に丸をするだけ。
「おお~、これはラクチン♪」
と思ったのは箱詰めのときだけでした。
あのですね、
詳しい品名がないとですね、
開ける順番が分からないんですよ!!!
例えば、本。
仕事で使う本も
絵本や文芸小説も
ゲームの攻略本や資料集も
ぜーんぶごちゃまぜ!
引越し後初仕事を前に、辞書や契約書類の箱をまず探すんですよ……
うっかり先に開いてしまった趣味本を読みふけりたい誘惑に抗いながら!
業者ダンボールの品名に頼らず、「仕事の本・書類」と「趣味の本」くらいは分かるように明記すべきでした。
箱詰めのときは、開けるシチュエーションまで考慮して品名を書きましょう。
直前まで使うもの≒すぐ使うもの
調理器具や最低限の食器、トイレ用品に洗面用品などなど。
これらの箱詰めは引越し当日の朝や前日夜になることが多いと思います。
ここでも失敗は
先に箱詰めしたものと、直前に箱詰めしたものが同じ品名で区別できなくなったことでした!
「洗面用品」と書いてあっても、ストックしていた詰替え用なのかすぐに使えるものかは外から分からないんです……。
コップと皿も「食器」とひとくくりにしてしまったものだから、
のどが渇いているのに汗をかきながらコップの入ったダンボールを探す事態になりました。
何より悲惨だったのはトイレ!
新居のトイレを使いたくても、トイレットペーパーが出てこない!
断言します。品名に「トイレットペーパー」と明記しないと生理現象のタイミング次第では惨事になる。
トイレトレーニング中の子どもがいればなおさらです!!
排泄10秒前とかに「トイレ」と言い出しますからね……箱開けしている時間なんてありません。
あいさつ品が出てこない
引越しのあいさつはできるだけ早めにしたいですよね。
しかし、私はやらかしました。
あいさつ用の粗品がどの箱に入っているか分からないんですよ。
「これは箱を一つひとつ開けていくしかない……!」
夫と超特急で箱を開けては物を片付け、箱を開けては物を片付け……。
見つかったのは、段ボール100個中90個ほど開けたとき。引越し翌日の夕方でした。
私たちより後に隣人が引越してきたので、あいさつが遅れなかったのは不幸中の幸いでしたが……
神経めっちゃすり減らしましたね。
引越しのあいさつ品は、品名にそれと分かるように明記しましょう。
まとめ:品名は詳細に書く!
私の失敗談から、引越し荷造りにおける品名表示の重大さを分かっていただけたでしょうか。
ただでさえ心身にストレスがかかる引越しです。
品名を書くという一手間かけても、開梱作業を楽にするメリットは計り知れません。
年が明ければ春もすぐそこ。引越して新生活を始める方の参考になれば幸いです。