育児

ストレス知らずの育休明けに大切な下準備は2つです

2020年5月10日

こんにちは、しょーいです!

育休中って、子どもがまとまって眠るようになると「手が空いてるから」とつい、普段以上に家事を頑張ってしまいますよね。私自身、第一子の育休明けは家事負担が出産前より重くなり、子が3歳になるまでは仕事・家事・育児に追い立てられているような気分でした。

長女出産後の反省を活かし、第二子の育休中は職場復帰に向けた準備を徹底しました。すると、家事負担は産前より減るという予想以上の効果でした!

本記事では育休明けのバタバタがなくなる、復帰前に大事な下準備について語ろうと思います。これから産休・育休を取得される方、あるいは職場復帰される方のお役に立てれば嬉しいです。

平日日中の過ごし方がポイント!

仕事と家事育児に追われる未来が見える

育休中は平日休日を問わず、育児と家事に専念できる環境です。(育児と家事の配分は親の体力気力・子の気質により100:0まで大いに変動しますが……)

しかしながら、育休が終わると仕事というタスクが増えます。育児家事に使える時間は確実に減ります。どうあがいても「時間がない」と認めましょう。

さらに追い打ちをかけるのが、家事分担の変化です!

育休中は「時間があるから……」と、出産前はパートナーが担っていた家事をいつの間にか自分の担当にしてしまいがち。うっかりすると、職場復帰して初めて「あれ?前より家事負担増えてない?」と気付く。ハマって気付く落とし穴。

さらにさらに(しつこい)。子どもの成長に合わせて家事も変わります。

子どもの離乳食が始まれば、離乳食作りに毎食後の食べこぼし掃除。しょーい家では毎朝毎晩クイックルワイパーをかける日々が始まりました。
第一子は床に落ちたものをひろい食いしないタイプでしたが、弟くんは食い意地満点なのでまっしぐら→パクリ。「床掃除は後回し」というわけにいかなかったのです……。

育休終了を前にしたある日、私は気付いたのです。……あれ? 今のまま仕事を再開して現在の家クオリティを保つには家事時間を削るか私の睡眠時間を削るかしないといけない……?

これはまずい、とてもまずい。どうしたものかと考えた末、手が空いているからとつい家事をしてしまいがちな平日日中の過ごし方を変えることにしました!

1. ルーチンの家事はしない

復帰を前にしたある日、私は夫に宣言したのです。「育休終了までの1ヶ月、平日8~17時はルーチンの家事をしません」と。

そう、勤務中に相当する時間は炊事・洗濯・掃除など、一切しませんでした!

同僚には「スパルタ……」と絶句されましたが、夫に家事をさせようという魂胆があったわけではなく(^^;

「職場復帰後、家の散らかり具合はこうなる」という現実を夫婦で共有するためでした。具体的に言えば、食事の用意に何分かけられるのか、家の散らかり具合はどの程度まで許容できるか、出勤前に洗濯物を干す時間はあるか、などなど。

復帰して数ヶ月バタバタするより、あらかじめシミュレーションしておけば良いよね、と。
平日日中に家事をしないことで、2つの効能がありました。

家が整わない現実を”自分が”受け入れる

「家事しません宣言」から最初の1週間はひどい有様でした。食後の食べこぼし掃除をする時間がなくなると夜にはこびりついて落ちないとか、食洗機の乾燥セットを忘れると水滴だらけで拭き取りが必要になるとか……やることが増えて効率悪いったら!

勤務時間に家事をしないというだけでこの有様、通勤時間も考慮するとさらなる惨状をたやすく想像できますね。

雑誌で見かける写真のような、『忙しくても毎日整う暮らし☆』とは何でしょう。夢か幻です。

「忙しくても整う暮らしはスキルの問題ではない。そもそも時間が圧倒的に足りないのだ」と、心乱さず現実をまっすぐ受け止めましょう。

理想と現実のギャップが大きいと、負の感情が暴走します。

  1. 手伝ってくれないパートナーを責める
  2. 配慮のない職場を責める
  3. 自分の能力の無さを責める
  4. 散らかす子どもに八つ当たりする

自分と周囲の精神衛生上、高すぎる理想はあらかじめ下げておきましょう(^^;

とは言え、暮らしを整えることを諦めたわけではありません。詳しくは『2. 大片づけをする』で後述。

家事の最低ラインが夫婦でそろう

「時間が圧倒的に足りない」と自分で認識できたら、次は夫婦の共通認識を作りましょう。

そろえるべきはずばり、家事の最低ライン! ”しない家事”を夫婦で合わせてしまうのです。

平日日中にルーチンの家事をやめると、当たり前ですが家事が溜まります。朝晩と週末であらゆる家事を片づけなくてはなりません。

そこで大事になってくるのが、何を先送りして、何を今日しないといけないのかの優先順位付けです。”しない家事”の認識が夫婦でズレていると

「子どもの弁当箱は夜に洗わないと朝までに乾かないのに、何で大人の食器を先に洗うの!?」

「洗濯物は毎晩たたむのに子どもの食べこぼしは朝まで放置なんて、優先順位がおかしい……」

という具合にケンカの火種となります。むしろ実際ケンカもした(^^;
家事育児に協力的な夫でも、妻とは他人。気になるポイントが違うのです……。

しょーい家ではどうやって乗り越えたかと言いますと
「食後のワイパーがあるから、掃除機は週末だけ」
「洗濯物は最悪、山から引っ張り出せば良いから平日はたたまない」

……と、”しない家事”をすりあわせていきました。

今日中に終わらせなければならない”必須の家事”をそろえる方法もありましたが、”必須の家事”を合わせるとなると終わらない限り眠れない&好きなことができないわけで、ストレス要因になると判断してスルー。

準備なしに復帰すると、日常のバタバタに追いやられて話し合う余裕はなかったと思うので、その点、夫婦の理想と現実をじっくり話し合えたのは良かったです!

2. 大片づけをする

ある程度はキレイにしたいですよね……

ルーチンの家事をしない時間は遊び放題!うひゃっほう!\(・▽・)/

……というわけではなく、まとまった時間がないとやりにくい家事をします。代表格が、家中のもの全てについて要不要を判断する大片づけです。

仕事を再開したら、毎日食事の支度や子どものお世話で手一杯。片づけたくても時間が取れず、毎日散らかった家で悶々と過ごす……。

そんな事態を避けるために、家にあるモノを前もって減らしましょう! 私はこちらの書籍を参考に、15分で片付く部屋を手に入れました。

家全体の片づけをしようと思ったら、旅行に行くときのように、普段の家事はストップしましょう。食事はお弁当や外食にして、洗濯や掃除も一切しなくてOKです。また、旅行のときに家族と一緒に計画を立てるように、これから片づけをするということを家族に伝えることも有効です。

石阪京子『二度と散らからない! 夢をかなえる7割収納』より

というわけで、育休中は7割収納を目指した片づけに条件ピッタリ! さすがに親一人で乳児の子連れ外食は至難の業なので、食事はパスタやレトルトカレー、冷凍食品を駆使しましたが。

自分のモノはガンガン手放し、共用のモノは夫に確認してから手放していきました。家にあるモノを減らしたいと言っても、もちろん夫のモノには手をつけません。最低限の礼儀。

しかし私の「大片づけ宣言」に感化されたのか、同時期に自分の服や書類をいくらか整理してくれました。むしろ夫より私のモノの整理が大変でした。推しのグッズや同人誌の整理に頭を抱えまして……。

家にあるモノを減らす大片付けで何が良くなるのか。私が実感したのは大きく2点です。

  • 家事シェアが進む
  • 家事動線が良くなる

家事シェアが進む

モノが多いと管理にも手間がかかります。自分でさえ把握していないモノたちを、夫や子どもが完璧に管理できるはずがありません。

収納スペースいっぱいにモノが詰まっていると、探すにも取り出すにも一苦労。収納した自分ですら「この辺にアレがあったはず……」と記憶がおぼろげになっていきます。
「洗剤のストックはどこ?」と夫に聞かれてもすぐに答えられず、自分で詰め替えざるを得ない。こうして小さな家事が自身に積もってゆくのです……。

家にあるモノを収納の7割まで減らしたら、一目で何がどこにあるか把握できるようになりました。

空間にゆとりあるパントリーで、洗剤や化粧品のストックはきちんと見渡せます。古い洗剤を棚の奥に追いやることもないので、ダブり買いをすることもありません。
洗剤・ティッシュなどの収納場所が家族全員に共有されたおかげで、詰め替え・補充系の家事負担がかなり軽減されました。

子どものスペースも物理的な余裕があるので、長女は一人でお片付け。ギッチギチに物が詰まっていたときは「ひとりじゃできない〜、てつだって〜」と連呼されましたが、今や箱に集めてきちんと収納できます。

弟くんが散らかしたモノまでは「私のせいじゃないもん!」と言って手をつけようともしませんが、それはまた別の課題……(^^;

掃除も夫・長女と分担して一気に完了。ハンディワイパーや拭き取りシートの場所を子どもも覚えているので、「おてつだい~♪」と勝手に参加してくれます。私は掃除が苦手なので大助かり(笑)。

家事を家族時間に変えてしまう家事シェアが進むと身も心も楽になります♪

家事動線が良くなる

料理、掃除、洗濯……毎日の家事を時短するなら動線の効率化は欠かせませんが、モノに動線を妨げられていることは意外と多いです。

掃除をするにも床や棚の上にあるモノを毎回どかし、調理のときにはキッチンツールを探す間に料理を焦がし、洗剤のストックがあっても見つけられないから買い物に行かざるをえなくなる……
ということをやらかして、自分の時間も心の余裕も削られていくわけです。

しかし! 7割収納を実践すると、家事がとことん楽になります。

まず、掃除がしやすいことこの上ない!
床や棚に出ているモノがそもそも減るので、あれこれどかしたり片付けたりせずとも、すぐに掃除を始められます。掃除後の疲労感も軽減されるので、掃除を苦痛に感じなくなりました。

そして洗濯。以前は洗面所からベランダへ洗濯ハンガー類を運ぶ→洗濯物を取りに行く→ベランダで干す、と2往復していました。

洗面所のストック類を減らしてパントリーに移したら、棚上収納がなくなり広々。洗面所で洗濯物を干せるようになり、ベランダとの往復がなくなりました!
ベランダで干した後はキッチン・リビングに直行できるので、1つ家事動線が改良されたわけです。

料理でも掃除でも洗濯でも、ちょっとずつ動線が良くなると1分1秒が惜しい朝の支度もスムーズに進みます。

まとめ:期待値とハードルは下げるべし

しょーい家の”育休中に家事を楽にする大作戦”は順調でした。「ここまでやったのだから大丈夫!」と私は意気揚々、仕事を再開。しかし、予想外の事態がすぐにやってきます。

復帰前の面談では残業月10時間以内という話だったのが、残業月40時間以内の部署に配属されたのです。どんな間違いだよ!と思いましたが、諸事情により受け入れざるをえませんでした……。

定時退社のつもりで家事育児のスケジュールを組んでいたしょーい家はてんやわんや。子供の送迎は夫にお願いし、平日の私は残業に精を出すことになったのです……(--;

家を"完璧に"整えることは諦め、平日は最低限の家事に絞り、大片付けで家事シェアと動線改善を進めていなければ、私の心身はたやすく崩れていたでしょう。「仕事しながら、家事育児はもう無理!」と。

これから産休に入る方、産休・育休中の方はぜひ

  • 復帰前シミュレーションを紙の上で済ませず実際にやってみる
  • 不要なモノを手放しモノの管理を家族みんなで楽にする

を実践してみてください! 復帰後に予想外の事態に見舞われても、 焦らず対処できる余裕が得られますよ!(^_^)

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